Storyストーリー

この仕事をはじめたきっかけ

都内での経験が「地域で働く」思いに気付かせてくれた

専門学校卒業後、都内でアミューズメント施設の受付や動物病院の窓口など、接客業を軸にさまざまな仕事を経験しました。その中でもっと地域に密着しながら誰かを支える仕事がしたいという思いが芽生え、地元・茨城県での就職とUターンを決意。転職サイトで県内の仕事を探していたところ、当社の求人を発見し応募しました。

営業アシスタントは事務作業だけでなく、お客様対応をしながら営業スタッフのサポートをするなど、幅広い業務が特徴。入社当初はこの地域ならではの方言に少し苦労しましたが、これまでの接客経験を生かし、来店される地域の方と密に関わりながら、社員を陰ながら支えるこの仕事が合っていると感じています。

毎日の仕事について

多様な角度からのアドバイスが、自分の成長につながる

主に、来店されたお客様の受付や電話・メールでのお問い合わせ対応、営業スタッフのサポート、店内掲示物のデザイン制作など幅広い業務を担当。デザインは経験がなく上手くできるか不安でしたが、制作する楽しさや完成品を見て他のスタッフが喜んでくれたのがうれしかったです。

また、当社はマイホーム購入の次に高い買い物と言われる自動車を扱うことから、日々緊張感と隣り合わせ。そんな中でも、部署関係なく気軽に先輩社員に質問できる環境が整っているので、安心して業務にあたっています。私は一つの物事に対する思いが強くなると周りが見えなくなりやすいのですが、異なる立場からのアドバイスは、同じ仕事も違った目線で見えてくるので助かっています。

そして、入社当初から使い始めた、業務内容をまとめたノートはお守りのような存在。新たな業務が増えればノートの続きにメモをするなど、10年経った今も活用し続けています。

仕事とプライベートのバランス

先を見据えた行動が、仕事とプライベートにおいてプラスになる

普段はシフトに基づいて出勤しつつ、休日は趣味のウォーキングやゴルフ、料理、愛犬の散歩など、好きなことを存分に楽しんでいます。当社で働き始めてから、休日も計画を立てて行動するようになったと感じています。

以前の私は、物事をあまり真剣に考えずに毎日を過ごしていました。毎日の仕事では、与えられたことをただこなすのではなく、今後のためにどうしたらより良い方向に業務を改善していけるのかを考えていますし、プライベートにおいても、先を見据えながら行動することで、スケジュールに余裕が生まれることもあります。

これは当社で10年働いてきたからこその意識の変化。仕事とプライベートが互いにプラスに動いていると感じています。

これからの仕事への意気込み

積極的な業務改善の提案と、仲介者としての役割を担う

10年間一緒に仕事をしてきた先輩社員のみならず、社長の存在も大きな心の支えです。当社の社長と社員はとても近い関係性でありながら、女性同士として女性ならではの悩みを理解してくださることも多く、仕事がしやすいと感じています。

これまで周りにたくさん支えてもらった分、今後は他の社員が少しでも効率よく仕事ができるように、普段使用する資料を周りの意見を取り入れながら新しくするなど、業務改善を提案したいと考えています。そして、私自身はそれぞれの社員の良いところを吸収しながら、先輩社員とこれから入社する後輩の間に立ち、社員同士をつなぎ仕事を円滑に回していけるような存在になりたいですね。

後輩たちへのメッセージ

初対面同士だからこそ、明るい笑顔を大切に

就職活動は、興味のある会社に履歴書を送ってから面接を実施するのが一般的な流れだと思います。履歴書で自分をアピールするのは当たり前ですが、紙面上の情報以上に、その方の人柄が大切だと思います。

以前、当社で会社見学や面接を実施した際に私も同席したことがあります。緊張していても、最初に明るく挨拶をしてくださった方は、その後の面接も良い雰囲気の中で進んだことを覚えています。

初対面同士で話をするので「面接官と今後一緒に働く」という意識を持つと、就職活動に対する気持ちも変わるかもしれません。業務そのものについては、徐々に覚えていけば、自然と仕事を任せてもらえるようになるので、心配する必要はないと思います。